渦巻く罪
ひたむきな背中
シフォンの優柔
さよならを歌う
患ったのは早とちり
愛してて神様
逃げ水ちらり
青を殺しつづけた
say you love me (please, please, please)
蝶々の綱渡り
はしたない貞淑
あいしていた骸
すべりおちて涙は割れる
河骨だけが知らない
a rain of bullet
繋いでよその憎しみで
おしころしてきた声のなかであなたは散る
あたらしいつみ
濡れた心臓
かなしみの爪
中指を這う
待ち望んだ愛撫
黒鍵だけいらない
愛したものは置いてきた
激情のありかを探しているの
荒れ果てた感情
ラブレター・フロム
さよならレッドハーツ
真昼の流星群
嘘みたいに剥がれた
愛情は毒素
たまらなく好きだ
駆け足の愛してる
ディア、世界で一番ころしたいきみ
枯れた弓張月
溢れる冷徹
傷跡に爪を立て
吐露する涙
所詮は皮一枚
清廉な殺意
気の早い蝉は恋を嘆く
even if I forget you tomorrow
ゆるりと流れる毒だった
歪なピリオド
わからないことばかりだったから
冬の向日葵を追いかけて
お別れを言えずに
縋りたかった指先が疼く
よわくなった懺悔
ムーン・シャインを積み込んで
無意識をのみこむ
まっすぐなずるさ
その切なさがいとしいよ
古びた恋文
ひとりで生きるんだろう
笑う六月
裏側の太陽
かなしい嘘吐き
破壊を完成させた沈黙
蜘蛛の糸を見放した
刻み込む反芻
きみが植えつけた悲哀
まるで高貴な深海魚
カント・フネブレを携えて
あかい目隠し
goodbye, sugar days
予定調和の搦め手
ゆるい拘束
零線上で待つ
浅海に沈め
手折られた瞳
その裏のどろり
どれだけ涙と愛と嘘を重ねても
たとえば泣きたくなるような幸福
みんないつもちょっとだけずるい
認めるにはあまりにも純粋で
ねじれた順接
不意に甘さばかりが喉を突いて
まるで囚人
きみに渡せるだけの言葉を知らない